【医師のEvernoteの使い方Basic編】 〜ノートの作り方、整理、検索〜

こんにちは!Fです。

Evernoteって知ってますか?

 

もちろん知ってますよね(^^
知らなかったー!と言う人はこれを機会に、是非賢く使ってみてください!


まずはEvernoteがオススメな人はコチラ↓

  1. もってる資料がぐちゃぐちゃで整理できない
  2. どこかで勉強したんだけど思い出せない
     ●自分だけのまとめ資料が作りたいけど、腰が重い
     ●自分まとめを検索させたい
  3. 忘れない記憶装置がほしい

今回は

  • Evernoteはなんとなく知っているんだけど、どう始めたら良いか、最低限知っているべきうまい使い方を知りたい。

という初心者向けに、目次に沿ってEvernoteを使ってみるとマスターできちゃう内容をご紹介します。


ーーー目次ーーー
①Evernoteを使うとでデキる医師に近づく!
②Evernoteをダウンロードしよう!
③Evernoteの使い方Basic編
・ノート、ノートブック、スタックの違い
・ノートブック、スタックの名前の付け方
・ノートを作ってみよう!〜タイトル、本文、タグ〜
・初期設定の仕方
・ノートを検索する
④まとめ
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①Evernoteを使うとデキる医師に近づく

Evernoteがでたのは2007年です。僕が知ったのはちょうど初期研修医の頃の2010年。周囲でiPhoneユーザーがちらほら出てきた頃です。

この頃、いわゆるデキレジ達はシステム手帳に自分の持っている知識を出力し常に持ち歩いていました。

例えば、救急当直で「腹痛」の患者を診ることになったら患者さんを呼び入れる前に自分のシステム手帳をさっと開き、「あれと、これをやって、次は〇〇だな」というように思い出し、抜けのない診療を目指して、自分の勉強したことを復習しながら知識を定着させていました。

でもシステム手帳は情報量に物理的な限界があります。

 

そこでEvernoteが出てきます。

 

スマートフォンになり、インターフェースとしての画面が大きくなったこと、オンラインの環境が整備されてきたことで「手帳をさっと開き、調べる」がEvernote化されていきました。

 

現代のデキレジになるにはEvernoteを使いこなすことが必須条件となったのです。

 

②Evernoteをダウンロードしよう!

Evernoteはスマホアプリはもちろん、Web版、PC版アプリと揃っていますが、実際に使う場面としては

  • 臨床の現場:スマホで検索、閲覧
  • 落ち着いて勉強:PCアプリで検索、閲覧、ノート作り

 

でWeb版はあまり使う機会はないと思います。

Macユーザーの場合PC版アプリは「公式HP版」をダウンロードしましょう。Appstore版だとSpotlight検索でEvernote内のコンテンツをひっかけることができないからです。

 

公式HP

このページの右上の「ダウンロード」をクリックしてインストールする。Macの場合、Appstoreにジャンプしないように注意してください◎

③Evernoteの使い方Basic編

▶︎ノート、ノートブック、スタックの違い
Evernoteは3階層作ることができます。

Wordファイルに例えると

  • ノート:wordファイル
  • ノートブック:wordファイルを入れるフォルダ
  • スタック:Wordファイルを入れたフォルダを複数入れるためのフォルダ

ノートブックの上限は250です。

ある程度ノートの量、ノートブックの量が多くなってきたら「タグ」を使って整理する必要が出てきます。

もちろん、最初から先を見据えて、タグをうまく使っていくのもありです。

 

▶︎ノートタイトル、ノートブック・スタックの名前の付け方
なぜ名前の付け方が重要かというところからです。

 

自分でまとめたノートって順番とか内容ってなんとなく覚えていますよね。

テストに向けてまとめノートを作ったことのある人もいるかもしれませんが、そういうノートって目次がいらない。

 

Evernoteも自分で作るものなので、だいたいどこに何があるかわかる。

 

 

 

とはならないんですね!

 

なぜかというと物理的な視認性は先ほどのノートのタイトル、ノートブック・スタックの名前でしか順番が整理されないからです。

2010年当時のデキレジのシステム手帳を思い浮かべて欲しいのですが、システム手帳の中身の並び順が大事なわけですよね。

最初の方に症候学(胸痛、腹痛、・・・)、後半に検査や手技のまとめがあって、というような感じです。

 

これをEvernoteで再現するわけです。

まず使うのが記号です。記号ごとにEvernoteでの表示優先順位が変わります。

 

具体的には

【】 § ※ ● ホシ ★ タイヨウ

 

の順で表示されます。さらにこれに数字やアルファベットを組み合わせると

【01】>【02】>【02a】>【02b】というような感じでさらに細かくタイトルをわけることができます。

 

組み合わせると4つの軸で整理することができます。

  • ノート、ノートブック、スタック
  • 【】 § ※ ● ホシ ★ タイヨウ
  • 数字やアルファベット
  • タグ

 

▶︎ノートを作ってみよう!〜タイトル、本文、タグ〜

では早速ノートを作ってみましょう。

最初の画面の上に「+ 新規ノート」というボタンがあるので押すと

無題と書いてある「タイトル」のところにカーソルが出てきます。

タイトルが決まって入れば先ほどの記号を使ってタイトルづけをしてみます。

記号や数字は “あとで整理する” 時に使っても良いです。

 

次に「ここにファイルをドラッグまたは入力してください」のところが本文です。

文字入力はここからします。

 

書いてある通り、ファイルをそのままドラッグしてきて、入れることもできます。

有料会員の ”プラス” になるとPDFの中身も検索の対象となります。

 

各学会のガイドラインや厚生労働省などの公的資料はPDFのことが多いのでそのままEvernoteに入れて、いつでも検索に引っかかるようにしておく。ということも可能です。

 

タイトルの2行上に「クリックしてタグを追加」というところがあります。これはノート自体にタグ付けする機能です。検索の時はこのタグも一緒に検索できますし、タグだけで検索することも可能です。

 

タグ付けの問題点は「付けたタグ忘れた問題」です。

付けたタグを忘れると悲しいことに検索にはひっかかってきません。

 

そこでおすすめなのが「ひらがな」「アルファベット」を先頭に付けたタグ付けをすることです。

 

例えば 「せ:整形外科」というタグをつけておけば「整形外科」が思い出せなくても「せ」と入力すると「せ:整形外科」が予測変換で出てきます。

 

▶︎初期設定の仕方

今までWordファイルなどで資料をまとめていた方にはEvernoteの文字が読みにくい、など自分用にカスタマイズしたいと思う方もいるかもしれません。

 

そうでない方にも最低限のおすすめ初期設定をご紹介します。

 

  •  クリップ

これはAdvanced編と少しからむのですが、Evernote Web ClipperというWebサイトを直接Evernoteにとばす機能があります。これを使うとPDFやWebページをそのままもってこれるのですが、その時中身を表示(サムネイル表示)させるかというのを選べます。個人的にはPDFが何枚にもなっているとノートの視認性が悪くので「添付ファイル」に設定しています。お好みで変更してみてください。

  •  書式設定

自分の好きなフォントを設定しておくと良いです。もし好きなフォントがないという方は「メイリオ 13」がおすすめです。なぜメイリオかというと、視認性が良いゴシック系と可読性の高い明朝系の両方の良いところを併せ持ったフォントだからです。

他にもたくさん設定がありますが、まずはこの2つを設定して始めてみてください。

▶︎ノートを検索する

ここまでノートのしくみ、作り方などについてみてきました。ここまでの頑張りが「検索する」時に響いてきます。ここまでをしっかりやってこないと、検索でひっかけた時にそのノートがどの階層にあるどのくらい重要な情報なのかが瞬時に判断できないわけです。

 

さて実際にどうやって検索するか。

 

検索窓で検索します。

検索窓の下の方にある検索オプションを追加でタグだけ調べたりもできますが、検索窓にほしいワードを入れるだけで勝手にノート、ノートブック、タグなどから関連性の高いものを出してきてくれます。これがEvernoteのすごいところです。

 

どんなに古い情報でも重要性が高ければ検索上位に上がってきます。

わからないことを常にEvernoteで検索するくせがついてくると、検索して出てきたノートのタイトルやタグをみれば、自分で作ったノートなので、どこにあるどのくらい重要なノートなのかわかるようになってきます。

 

これがシステム手帳時代の「どこに何が書いてあるか把握している」状態と同じことになります。

 

※Macで公式HP版ならSpotlight検索でも検索をかけることもできます(こっちの方が早い時もあります)。

・まとめ


医師のEvernoteの使い方Basic編〜ノートの作り方、整理、検索〜についてみてきました。早速使ってみましたか?初期設定やノートの作り方のルールを最初に設定しておくと、のちのち勉強することが増えてきても整理するのが簡単になりますし、情報のインプットアウトプットにかかる時間が短縮できます。そうなると勉強して入れられる情報量が増え、結果として得られる知識量も増えていきます。Evernoteとともに医師のナレッジが成長し、将来的にそれが医師間でシェアされたらすごいことが起きそうですね!

 

最後に今回紹介したEvernoteの使い方に関して

  • 自分の使い方と違うなぁ
  • 自分の方がうまく使ってる!

 

という方がいらっしゃいましたら是非、コメントで教えてください!
次回Advanced編をお楽しみに!

 

 

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